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2014.09.01

飲尿健康法

 「飲尿健康法」と言えば、試したことはなくとも多くの人が知っている「健康法」のひとつだと思います。

「飲尿健康法」とは、自分の尿を用いて(飲むことで)、病気を治したり、健康を増進させようとする民間療法のひとつです。1990年初頭に関連する書籍が発売されたことで一般にも広く知れ渡るようになりました。
尿は、糞便とはことなり、摂取した食物の残りかすや腸内細菌のではなく、血液から造られた余剰物であり、基本的には体内から出るまでは無菌の状態だと言います。
ですので、「飲尿健康法」においては、原則として、排泄したばかりの尿をその場で飲むことが基本とされています。(尿の成分は98%は水でできていて、その他アンモニア、尿素、その他の電解質などで構成されており、血清と同じ成分を言われています。)
「飲尿健康法」はあくまでも民間療法であり、現段階でその効果については医学的・科学的には証明されていません。
1点注意しておきたいのは、尿道炎や膀胱炎など泌尿器系の疾患を患わっている場合には尿に最近が入っている可能性が高くなります。2次感染の危険性もあることから、病気を患わっている時の飲尿は避けるべきでしょう。
基本的に無害だと思っていても、実践するには少し勇気がいるかもしれませんが、実際にやられている人はたくさんいます。
健康になりたいと言う人は試してみる価値のある健康法だと思います。
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